愛?なんだそれ。

死をも考えた過去。愛を模索する女のストーリー。

衝撃的なラスト!知る人ぞ知る隠れた名作をご紹介

 

お題「最近見た映画」

 

 

2019年5月2日

平成は去った。ハロー令和。

 

 

GWも後半に差し掛かってきていますが、今回は残りのGWも映画で満喫していただくために、おすすめ映画3紹介いたします。

最後まで見ていただかなければ損です!

 

 

 

ではまず最初はこちら!

 

『コレクター』

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1997年に制作されたこの映画。ジャンルはサイコ・サスペンス。

 

主役のモーガン・フリーマン犯罪心理学者の警察官を演じ、才色兼備な女性たちを狙った連続誘拐犯を追っていくストーリー。

 

狙われた一人でもある主役のケイト・マクティアナンを演じたアシュレイ・ジャッドの品のある美しさ、強い信念。彼女の演技力には尊敬の念を抱いた。

 

この映画の見どころは、繰り広げられる悲惨な情景、それに立ち向かう女性の強さ、手に汗を握る熱戦。

スリル満点の心理戦には大注目。

衝撃のラストには釘付け間違いなしの素晴らしい映画だ。

 

 

 

続きましてはこちら!

 

『セブン』

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こちらは名作であり傑作ですね。

 

1995年に製作され、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした映画セブン。ジャンルはサイコ・サスペンス。

 

大きなアクシデントにも動じず冷静沈着なサマセット刑事役のモーガン・フリーマン。

感情的で突発的で冷静な判断を下すことが苦手だが、感受性豊かなミルズ刑事役のブラッド・ピッド。

その真反対な性格の2人を狙う連続猟奇殺人犯。

 

この映画の見どころは、当時のものとは思えないほどの再現度の高さ。

現在とは全く異なる色気を放つブラッド・ピッド、今ではファンキーなおじいちゃんモーガン・フリーマンとの最強コラボ。

この2人の演技力には脱帽した。

個人的に好みの大罪シーンは肉欲だ。

序盤から終盤にかけての展開が素晴らしい作品。

 

衝撃的な結末はストーリーを観ていると誰でも理解できるようなヒントがたくさん隠されている。

キャスト一人一人の言動、行動を見ていると凶悪犯の犯行の意図も理解できるのでとても面白い映画だ。

 

 

 

最後は涙なしでは観られない!これぞまさに衝撃的な隠れた名作!

 

さよならの朝に約束の花をかざろう

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こちらは『あの花』や『ここさけ』の岡田麿里が贈るアニメーション映画。

2018年に公開されたこちらの映画、正直涙なしでは観られない。

私が平成最後に観た作品だが、泣きすぎで翌日まで頭痛がした。

 

 

数百年という寿命を持つ一族の少女が、母親を亡くした人間の赤ん坊を育てるというストーリー。

人里離れた村に住み「別れの一族」と言われ、数百年も生きる少女は見た目も幼い15歳だ。

 

「外の世界で出会いに触れたなら誰も愛してはいけない」と言われた彼女だが、突如現れた人間たちにより村が襲われる。

そして彼女は一人、外の世界へ足を運んでしまったのだ。

 

そこで出会ってしまった人間の赤ん坊。

彼女はその子を育てることを決心した。

 

 

この映画の見どころは、母というものが何かを教えてくれる。母親の強い信念に心を打たれた。

また、怒涛の展開には言葉を失ってしまう。

 

衝撃的なラストシーン、脳裏に焼き付いて離れない。

「誰も愛してはいけない」この言葉はストーリーにおいて、重要なキーワードになる。

 

 

個人的にアニメ映画の中でダントツ一位だ。これ以上の傑作は観たことがない。

まさに涙腺崩壊というのはこのことかと痛感させられた。

 

アニメやアニメ映画は基本観ないというスタンスの方もおられるとは思いますが、「アニメだから」という先入観なしでぜひとも観ていただきたいです。

 

 

いかがでしたか?

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GW限らず観ていただきたいです。

 

 

長文、大変失礼いたしました。

ここまでご閲覧いただきありがとうございました。